『エブリシング・エブリウエア・オールアットワンス』鑑賞。 楽しみにしていたエブエブ やっと観れました。https://gaga.ne.jp/eeaao/
マルチバース 精神世界やバシャールなんか読んでた輩にとっては パラレルワールド、並行世界って言葉の方がしっくり来ますが もうこの マルチバースですが これがまあ あれなんですよ。
始まりがこの主人公のコインランドリーのオーナーのエブリンが税の申告に苦悶してるところからで なんとも自分 シンクロで「うあ これから始まるんかい」ってところです。 税の監査官、最初 ジェイミー・リー・カーティスだと気が付きませんでした。 「あれ そういえば 出てるんだよね」と思い「??もしや」と思って やっぱりそうでした。もう ノリノリで楽しんで演じてるのがバッサバッサ伝わってきてご機嫌過ぎです。 夫の ウエイモント、娘の 渡辺直美に似てるジョイ こちらももう抜群です。いえー-い!!
「役者は揃った」感 が凄い。
そして エブリンと税監査官のディアドラのケミストリーがすごい。 違うバースではまた違う間柄だったりするのも良いわああ~
そして暴力的とも言える他のバースへの移行やらがけっこう細かく、手裏剣のようにこちらに無限大に付き合わされる流れに飲まれていきます。
途中「ちょっと今のところポーズしたい!!」って箇所多数。もちろんポーズはできませんので 浴びるようにこの目まぐるしいバースチェンジ手裏剣を受けるしかありません。
観た方の感想では 「長すぎ」 「無茶苦茶すぎ」 「支離滅裂」 「ラジー賞」 ってのもけっこうありましたが・・・。
うーん しかし、画面上で 見まごう事なき ケミストリーが起きてます。 たしかに「トーマッチ感」はありますが この振り切った感がこの映画の全体を押し上げてオリジナルにしていると思いました。
稀有なケミストリーが画面上で起きてる映画なんです。
あたしゃあ 二回目行きますね 笑
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